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犬の病気

犬の病気インタビュー ゴールデンレトリバー椎間板ヘルニア

犬の病気インタビュー ゴールデンレトリバー椎間板ヘルニア

みなさんが暮らしているワンちゃんがいつ、どんな症状で、どんな病気と診断され、どういう治療を行い、その後どうなったのかを伺いました。一問一答形式の質問に答えていただいた生の声です。ワンちゃんと暮らしている方、これからワンちゃんと暮らそうと考えている方の参考になれば幸いです。今回は腰を振りながら歩くようになったゴールデンレトリバーちゃん。食欲もあったので気にしていなかったら、ある日突然歩けなくなってしまいました。診断名は椎間板ヘルニアでした。

犬の病気インタビュー ゴールデンレトリバー椎間板ヘルニア

1. 飼っている犬の種類はなんですか?
ゴールデンレトリバーです。

2. 何歳の時にどのような症状がでましたか?
2歳の時に散歩を嫌がるようになり、モンローウォークのように腰を左右に振って歩くようになりました。それ以外で変わったことはなく、食欲もあったので特に気にもとめていませんでしたがある日いきなり立てなくなり急いでかかりつけの病院へ行き病気が発覚しました。

3. 病院で診断された病名は何でしたか?
椎間板ヘルニアでした。

4. どのような治療をしましたか?
時間外でしたが、すぐに見てもらいその場で注射を打ってもらいました。
お医者さんが言うには、まだ重篤な症状が出ていないので定期的な健診と投薬で様子をみることになりました。
ただ、いつ重症になるかわかりませんのでその時は手術になるかと思います。

5. 犬はどういう環境で生活していますか?
病気が発覚するまでは、日中は屋外で夜間は室内でという環境でしたが、現在は完全室内です。
投薬治療が効いているようで、3日に1回のペースくらいで無理のないよう散歩は行っています。私の子どもがまだ小さいので、犬にのしかかったりしないよう注意はしています。

腰を左右に振って歩いているという事は椎間板ヘルニアの程度としては重くなりかかっているところですね。程度としては重くなる前に発見できたようなので、回復が見込めるはず!大きなワンコが突然歩けなくなるのはびっくりしますよね。急いで病院に連れて行って大正解だったと思います。

犬の椎間板ヘルニアメモ

フラフラと腰を振るように歩くのは椎間板ヘルニアのグレード2で良く見られる歩き方です。ワンコの椎間板ヘルニアはグレード4までであれば高い率で回復が望めますので、歩き方が気になったり、段差をのぼるのを嫌がったりしたら、獣医さんの診断を受けるのが早期発見のポイントになります。
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