このページでは気管虚脱、ケンネルコフ(急性気管気管支炎)を患ったチワワが、どのような症状で病院に行き、どのような治療をして、その後どうなったのかをインタビュー形式でお伝えしています。インタビューですので「あくまで参考程度」ですが、何かのお役に立てば幸いです。
気管虚脱のチワワ、症状、治療とその後
matsukun(私)
チワワちゃんの病気はどういう診断でしたか?
飼い主さん
気管虚脱です。
matsukun(私)
何歳の時に、どのような症状が出て病院に行きましたか?
飼い主さん
12才の時に、ゼイゼイと息苦しそうにしていたため病院に連れて行きました。暑さのせいか歳のせいかなと思って最初は様子を見ていたのですが、あまりに苦しそうで症状も治らなかったため、念のためにと思い、診てもらうことにしました。
matsukun(私)
どのような治療を行いましたか?
飼い主さん
まずレントゲンを撮影し、医師から説明を受けました。チワワとしてはかなり身体が小さかったこともあり、生まれつき気管が狭いことと、やや太り気味だったこと、年齢の影響もあり症状が出てしまっているとのことでした。咳止めのような薬をもらい、少し痩せさせるように言われました。
matsukun(私)
治療の結果どのような効果が出ましたか?
飼い主さん
薬で少し楽になったようで、病院に連れて行った時のような激しい症状は落ち着きました。あげていたおやつを減らし、症状が収まったところでゆっくり散歩させ、少し減量させました。それからは激しい症状は出ずに済みました。
ケンネルコフ(急性気管気管支炎)のチワワ、症状、治療、その後
matsukun(私)
チワワちゃんの病気はどういう診断でしたか?
飼い主さん
ケンネルコフという診断でした。
matsukun(私)
何歳の時に、どのような症状が出て病院に行きましたか?
飼い主さん
うちにきて間もない生後6カ月の時です。はじめはコホコホと乾いた咳をしていて、5日間くらい様子をみていたのですが、一向によくなる気配がありませんでした。時々吐きそうで吐けない時のような咳を我慢しているような様子があり、咳の感じもコホコホから少し湿ったゴボゴボという咳に変わってきたので、心配になり病院にいきました。
3. どのような治療を行いましたか?(必須)
3. どのような治療を行いましたか?(必須)
matsukun(私)
どのような治療を行いましたか?
飼い主さん
インターフェロンというウイルスの活性を弱めて免疫力を高める薬と抗生剤、鎮咳薬を服用しました。咳がひどいかったので場合には、ネブライザーという機械により、薬を霧状にしてもらい直接吸い込ませて治療しました。
matsukun(私)
治療の結果どのような効果が出ましたか?
飼い主さん
咳に疲れて元気がなくダルそうにしていたのですが、2日目で咳はまだ出るものの比較的元気に走り回るようになりました。食欲もあるので安心していたのですが、結局薬を服用しても咳は長引き2週間くらいずっとしていました。今では問題なく暮らしています。