みなさんが暮らしているワンちゃんがいつ、どんな症状で、どんな病気と診断され、どういう治療を行い、その後どうなったのかを伺いました。一問一答形式の質問に答えていただいた生の声です。ワンちゃんと暮らしている方、これからワンちゃんと暮らそうと考えている方の参考になれば幸いです。今回はポメラニアンとは思えないような薄毛になってしまったという箱入り息子くんです！

犬の病気インタビュー　ポメラニアン食物アレルギー

1. 飼っている犬の種類はなんですか？
ポメラニアンです。

2. 何歳の時にどのような症状がでましたか？
0歳です。毛が生えそろうことなく、毛がない箇所がちらほらありポメラニアンとは思えないくらいすかすかな薄毛わんこでした(笑)。かゆいようで、いつも足を噛んでいたので、毛が抜けてしまい足はまるで鶏の足のようで可哀想でした。

3. 病院で診断された病名は何でしたか？
食物アレルギーだそうです。
二万円ほどの血液検査をして何のアレルギーなのかを調べたところ60ほどのアレルギーが見つかりました。じゃがいもとかほこりとか。
そのアレルギーに該当するものを摂取してしまうと肌が赤くなり、全身かゆくなります。

4. どのような治療をしましたか？
医療用の食物アレルギー用の餌を与えていました。
一般で売っている餌をあげていた頃より金額が張りましたが、アレルギーで起こる赤みとかゆみは押さえられました。
あとはストレスを与えないように散歩を一日最低一回は行っていました。

5. 犬はどういう環境で生活していますか？
家で生まれ、そのまま暮らしてるので
ペットショップも引っ越しも経験していない
箱入り息子です。
おかげでストレスが少ないのか
すくすく育ち、免疫力が高まり
アレルギーはなくなりました。
9歳になりますが、甘えん坊で元気に暮らしています。