みなさんが暮らしているワンちゃんがいつ、どんな症状で、どんな病気と診断され、どういう治療を行い、その後どうなったのかを伺いました。一問一答形式の質問に答えていただいた生の声です。ワンちゃんと暮らしている方、これからワンちゃんと暮らそうと考えている方の参考になれば幸いです。今回はトイプードルちゃん。5歳の時にたびたびの血尿でとても心配されたご主人さん。いまは完治し、やさしいご主人さんのもとすっかり元気に暮らしています!
犬の病気インタビュー トイプードル膀胱結石
1. 飼っている犬の種類はなんですか?
トイプードルです。
2. 何歳の時にどのような症状がでましたか?
5歳くらいの時に、何度か血尿が出ました。ワンちゃんが疲れている時や、たくさん歩かせた日や、次の日に、よく血尿が出て驚きましたし、とても心配しました。水もあまり飲まないので悩みました。小さい頃からお世話になっている動物病院に連れていきました。
3. 病院で診断された病名は何でしたか?
膀胱に結石がありました。
4. どのような治療をしましたか?
まず、先生に症状を伝えると、身体中を手で触り、丁寧に診断してくれました。色々な話を詳しくした後、レントゲンを撮りました。そうすると、膀胱に結石が見つかりました。そのあと、先生が膀胱の結石についての説明を丁寧にしてくださりました。薬と食事療法を何ヵ月か続けました。
5. 犬はどういう環境で生活していますか?
ペット可のマンションで、暮らしています。ゲージなどは苦手らしいのでゲージは使わず、自由に歩き回っています。1日朝、夕方の2回、たっぷりお散歩しています。暑くない時は、お昼も散歩することもあります。食事は、1日2回です。欲しがる時は3回あげます。今は、9才で元気です。結石も良くなり、血尿は最近は全然出ません。水もよく飲みます。