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犬の病気

犬の病気インタビュー マルチーズ尻尾と背中に腫瘍

犬の病気インタビュー マルチーズ尻尾と背中に腫瘍

みなさんが暮らしているワンコがいつ、どんな症状で、どんな病気と診断され、どういう治療を行い、その後どうなったのかを伺いました。一問一答形式の質問に答えていただいた生の声です。ワンコと暮らしている方、これからワンコと暮らそうと考えている方の参考になれば幸いです。今回は尻尾と背中に見つかったできもの。病院に連れていき検査のため摘出手術をしたマルチーズちゃんのお話です。

犬の病気インタビュー マルチーズ尻尾と背中に腫瘍

1. 飼っている犬の種類はなんですか?
マルチーズです。

2. 何歳の時にどのような症状がでましたか?
6歳の時に、体を触っているときに尻尾にポツっと出来物があるのを見つけました。その後も、背中に同じような出来物があることに気づき、予防接種を受けに病院へ行ったときに医師にそのことを伝えて診てもらいました。

3. 病院で診断された病名は何でしたか?
検査の結果良性の腫瘍でした。

4. どのような治療をしましたか?
悪性か良性かは手術をして検査してみないと分からない、多分良性だとは思うけれど・・・と言われ、悪性だと怖いので摘出手術をして検査にまわしてもらいました。手術自体は15~20分ほどの簡単なものでしたが、犬が麻酔を嫌がる姿に胸が痛みました。

5. 犬はどういう環境で生活していますか?
室内で自由に放し飼いをしています。部屋の一角にゲージとトイレを置いています。排便はトイレでしますが、排尿は外でしたがるのでトイレのサインが見られた時に外に連れて行っています。一日に一度は散歩に出るようにしていますが、雨の日は出ていません。

良性の腫瘍で良かったですね。実際あ摘出して検査に回してもらわないと良性か悪性かわからないみたいですから、良性とわかって安心できたと思います。おめでとうございます。

犬の癌メモ

犬の癌は初期の段階では血液検査でも異常な数字が出ず、レントゲンでもなかなか癌だとわからないほど見つけづらいそうです。普段からワンコの状態を見ていて、ちょっとでもおかしいな?というところが見えたら獣医さんに診断を仰ぐのが早期発見のポイントだと思います。ワンコの時の流れは私たちの数倍速く、私達が様子見だと思っている時間で、癌が一気に進行してしまうケースもあります。ですから心配だなと思ったら、すぐにでも獣医さんに相談するのがベストでしょう。

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