みなさんが暮らしているワンコがいつ、どんな症状で、どんな病気と診断され、どういう治療を行い、その後どうなったのかを伺いました。一問一答形式の質問に答えていただいた生の声です。ワンコと暮らしている方、これからワンコと暮らそうと考えている方の参考になれば幸いです。今回はしきりに耳をかゆがるトイプードルちゃん。耳の中をみてみると耳の入り口まで湿った耳垢がたまっていました。

犬の病気インタビュー　トイプードル中耳炎

1. 飼っている犬の種類はなんですか？
トイプードルです。

2. 何歳の時にどのような症状がでましたか？
半年～１歳の間に、頻繁に耳を痒がるようになりました。耳の中を見てみると真っ黒い耳垢が溜まっており、耳に手を当てると耳の中がものすごく湿っていました。片耳は、耳の入口まで真っ黒い耳垢が見えるくらい汚れていました。

3. 病院で診断された病名は何でしたか）？
中耳炎です。

4. どのような治療をしましたか？
耳に直接流し込んで洗浄する洗浄液と、耳に塗るクリームで治療していました。
洗浄液を耳の奥まで流し込み、１０秒ほど軽く耳を揉み、手が届くところにある耳垢を綿棒やコットンで取り除き、その後クリームを塗っていました。

5. 犬はどういう環境で生活していますか？
日中は室内におり、夕方に散歩のため外へ連れて出ていました。室内は清潔を保っていましたが、動物病院の先生の話しではペットショップに居る間から中耳炎になっていた可能性があるとのことでした。ペットショップから愛犬を購入する際、耳の中までは確認していなかったので定かではありませんが、まだわが家にきて間もなくの症状だったのでそのように言われました。病院へ連れていき治療をしたあとは、より室内や愛犬のベッド、ゲージを清潔に保つよう心掛けています。。