きみはかぞく

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犬の病気

犬の病気インタビュー ラブラドールレトリバーキャベツ中毒

犬の病気インタビュー ラブラドールレトリバーキャベツ中毒

みなさんが暮らしているワンちゃんがいつ、どんな症状で、どんな病気と診断され、どういう治療を行い、その後どうなったのかを伺いました。一問一答形式の質問に答えていただいた生の声です。ワンちゃんと暮らしている方、これからワンちゃんと暮らそうと考えている方の参考になれば幸いです。犬には犬の食べ物があります。うかつに人間の食べ物を与えてしまうと思いもよらぬ大変なことになります。今回はキャベツ中毒になってしまったラブラドールくんです。今は元気です!

犬の病気インタビュー ラブラドールレトリバーキャベツ中毒

1. 飼っている犬の種類はなんですか?
ラブラドールレトリバーです。

2. 何歳の時にどのような症状がでましたか?
10歳の時、少し太ってきたので食事を見直そうということで、母と祖母が考え、ドッグフード半分にキャベツを湯がいてミキサーしたものを半分で与えていたところ、一か月ほどしてあまりそのキャベツを食べなくなり、日中もボーっとすることが多くなりました。ある日、キャンと鳴きながら寝たまま大好きな散歩にも行こうとしませんでした。

3. 病院で診断された病名は何でしたか?
病院に連れて行ったところ、採血をして、血が緑がかっていて貧血状態になっていると言われました。何を食べさせているか聞かれたので健康を考慮してキャベツをあげていることを話すとおそらくそれをやりすぎてキャベツ中毒になってるとのことでした。大変反省しました。

4. どのような治療をしましたか?
家族皆で大変反省し、二度とキャベツをあげることはなくなりました。処方された薬をえさに混ぜて飲ませ、マッサージしたりしているとすぐによくなり、また元気な状態に戻りました。その後は良質のドッグフードを与え、運動をすることで太りすぎないように気を付けていました。

5. 犬はどういう環境で生活していますか?
広いガレージに首輪をせず自由に放して生活しています。大きな体なのでつないだりするとかわいそうだという配慮からそうしています。大きな犬小屋もそこに置いていますがほとんど入りません。マットを敷いた上に座るのが好きでガレージで自分でマットを移動させて好きな場所に移動しています。とても賢いのでトイレは散歩に行った時にします。

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