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犬の病気

犬の病気インタビュー ヨークシャーテリア腹部に腫瘍

犬の病気インタビュー ヨークシャーテリア腹部に腫瘍

みなさんが暮らしているワンコがいつ、どんな症状で、どんな病気と診断され、どういう治療を行い、その後どうなったのかを伺いました。一問一答形式の質問に答えていただいた生の声です。ワンコと暮らしている方、これからワンコと暮らそうと考えている方の参考になれば幸いです。今回はおばあちゃんのヨークシャーテリア。お腹にあった小さな腫瘍がどんどん増えてきて、固くなってきました。

犬の病気インタビュー ヨークシャーテリア腹部に腫瘍

1. 飼っている犬の種類はなんですか?
ヨークシャーテリアです。もうおばあちゃんです。

2. 何歳の時にどのような症状がでましたか?
15歳の時に腹部に良性の腫瘍が出来ました。最初は小さな腫瘍だったのですが、だんだん数も増えてきて、腹部がボコボコと大きく硬くなり垂れ下がってきていました。体調の悪さは見受けられず、いつも通り元気にしていました。

3. 病院で診断された病名は何でしたか(分かる範囲で結構です)?
腹部に出来る良性の腫瘍です。

4. どのような治療をしましたか?
高齢だったため、手術はなるべく避けた方が良いとの事で、腫瘍も小さかったし数も少なかったので投薬治療をする事にしました。が、余り効果が出なかったようで腫瘍がだんだん大きくなってきて、数も増えてしまったので手術しかないという事で腫瘍摘出手術をしました。

5. 犬はどういう環境で生活していますか?
入院中、病院で出してくれている食事を食べないので、だんだん弱っていき、立つ事も出来ないままでした。獣医師と相談のうえ、いつも自宅で食べているご飯を、朝と夕方に届ける事にしました。その甲斐あって、数日後元気に退院しました。自宅では、もうおばあちゃん犬なので自分の座布団やハウス、私たちの隣などで、寝たり起きたり好きなように、過ごしています。

おばあちゃんワンコ良性の腫瘍で良かったですね!病院食がお口に合わなかったのでしょうか、ご飯にこだわりがあるようです。ワンコも高齢になると腫瘍が出来やすくなりますから、心配な場合はすぐに獣医さんに相談するのが良いですね。良性だと分かれば安心も出来ますし。

犬の癌メモ

ワンコも7歳をこえると腫瘍が出来る割合が上がります。ただし、腫瘍だからと言って必ずしも癌というわけではありませんので、心配であれば獣医さんに相談してみるのが良いと思います。ワンコの癌はとても進行が速いので、もし癌だった場合は早期発見につながり手遅れになる可能性を減らせますし、良性だったら安心できます。

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