きみはかぞく

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犬の病気

犬の病気インタビュー ミニチュアダックスフンド肉芽腫とIBD(炎症性腸疾患)

犬の病気インタビュー ミニチュアダックスフンド肉芽腫とIBD(炎症性腸疾患)

みなさんが暮らしているワンコがいつ、どんな症状で、どんな病気と診断され、どういう治療を行い、その後どうなったのかを伺いました。一問一答形式の質問に答えていただいた生の声です。ワンコと暮らしている方、これからワンコと暮らそうと考えている方の参考になれば幸いです。今回はミニチュアダックスフンドちゃん。数日に一度の嘔吐は胃薬を飲ませても治りませんでした。病院へ行ったところ、嘔吐の原因と避妊手術の際に使った糸が原因でさらに肉芽腫がある事も分かりました。

犬の病気インタビュー ミニチュアダックスフンド肉芽腫とIBD(炎症性腸疾患)

1. 飼っている犬の種類はなんですか?
ミニチュアダックスです。

2. 何歳の時にどのような症状がでましたか?
1歳の時に、2~3日に一度嘔吐するようになりました。また、ソファーなど段差から降りるときに躊躇するようになりました。病院で胃薬をもらって2か月くらい飲ませたけど治らず、体重も増えなかったので、レントゲン胃カメラをすることになりました。

3. 病院で診断された病名は何でしたか(分かる範囲で結構です)?
避妊手術の時に使った絹糸に対するアレルギー反応での肉芽腫でした。嘔吐の症状があるため検査したところIBDの診断も受けました。

4. どのような治療をしましたか?
手術で腫瘍を取り除き、治りました。その後、まだ嘔吐があるので検査した結果IBDの診断を受けました。絹糸のアレルギー反応からIBDを併発したものだと思われます。現在は毎日薬を飲んでいますが、コントロールできています。

5. 犬はどういう環境で生活していますか?
一軒家の室内飼いで、専用のハウスはありますがいつも自由に動ける環境です。トイレはハウスに置いています。寝る時も一緒に布団で寝て、人間と同じ生活圏で過ごしています。他の犬と触れ合う事がないので怖がりです。

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