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犬の病気インタビュー トイプードル膝蓋骨脱臼

犬の病気インタビュー トイプードル膝蓋骨脱臼

みなさんが暮らしているワンコがいつ、どんな症状で、どんな病気と診断され、どういう治療を行い、その後どうなったのかを伺いました。一問一答形式の質問に答えていただいた生の声です。ワンコと暮らしている方、これからワンコと暮らそうと考えている方の参考になれば幸いです。今回はドッグランに参加したトイプードルちゃん。しかし、犬の集団から抜け出してみると後ろ足はびっこをひいていました。原因は膝蓋骨脱臼です。

犬の病気インタビュー トイプードル膝蓋骨脱臼

1. 飼っている犬の種類はなんですか?
トイプードルです。

2. 何歳の時にどのような症状がでましたか?
1歳の時に、ドッグランで犬が群れて団子のようになりそこから抜け出したのが原因だったか急に後ろ足を引きずるようになった。しばらく抱っこをして様子見をしてまた下ろすと普通に歩き出した。でも、しばらくするとびっこを引くようになる繰り返しで病院へ行った。

3. 病院で診断された病名は何でしたか?
膝蓋骨脱臼と診断されました。

4. どのような治療をしましたか?
獣医さんが足や全身を触診して特に後ろの右足が脱臼しやすい骨の形をしていると言われた。状態はひどくなく外れてもすぐ戻るグレード1と診断された。激しい運動をすると外れやすいのでジャンプさせないようにするなど注意するよう言われた。また、コンドロイチンのサプリメントを飲んでいる。

5. 犬はどういう環境で生活していますか?
わが家は赤ちゃんが生まれたこともあり、フローリングの部屋にはジョイントマットを敷いている。程よいクッション性があり犬の足にも優しい。 また、新築だがフローリングがとても固かったのでクッションフロアーを先に貼って柔らかくしている。

トイプードルは生まれつき膝蓋骨脱臼を発症しやすい犬種です。グレード1と診断されたそうですが、ジョイントマットを敷くなど対策は万全ですね!あとは甘やかして太らせなければいう事なしだと思います!でも、ワンコを甘やかさないのはむずかしい(汗)。

犬の膝蓋骨脱臼メモ

トイプードルは生まれつき膝蓋骨の脱臼を発症しやすい犬種です。膝蓋骨脱臼の対策としては膝への負担を減らす事がベストですから、今回の飼い主さんのようにフローリングの部屋にクッションの効いたマットを敷いたり、階段の上り下りや、高い場所からのジャンプを控えさせる事、あとは太ると膝に負担がかかるのでしっかり栄養管理をしてあげる事が重要です。しっかりと対策をしてあげれば問題なく日常生活をおくることも可能です。
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