きみはかぞく

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犬の病気

犬の前立腺肥大

犬の前立腺肥大

犬の前立腺肥大とは?

犬も人と同様に年を経るにつれて前立腺が大きくなってきます。犬の前立腺肥大とは前立腺が大きくなることで尿が出づらくなる状態をいいます。

犬が前立腺肥大になる原因

犬が前立腺肥大を発症する原因は加齢です。加齢によってホルモンのバランスが崩れ前立腺が肥大します。ただし、前立腺肥大自体は加齢による正常な変化です。前立腺肥大を発症するのは去勢をしていない中年のオスのワンコです。大体6歳ぐらいから発症するワンコが多くなってきます。だいたい6歳のオスわんこで60%くらい、10歳では90%を超える確率で前立腺肥大の状態になりますので、去勢していないオスのワンコはほとんど前立腺肥大の状態になると考えても良いと思います。

犬の前立腺肥大、症状

前立腺肥大を発症した犬が示すおもな症状は以下の通りです。

  • 血尿
  • 頻尿
  • 排尿困難
  • 排便困難

前立腺肥大は初期の段階ではほとんど症状を示しませんが、肥大が進むにつれて血尿や頻尿などの症状をみせます。さらに肥大が進んでくると膀胱や直腸を圧迫してしまい、排尿・排便がしづらくなってきます。また、前立腺肥大によって前立腺炎や前立腺嚢胞、前立腺膿瘍などが発症する事もあります。しかし、基本的には前立腺肥大は痛み等を発症するものでもないので日常生活には支障をきたさない場合も多いです。

犬の前立腺肥大、治療について

前立腺肥大を発症した犬のおもな治療法は以下の通りです。

  • ホルモン剤の投与
  • 睾丸の摘出手術

前立腺肥大の症状が軽い場合は抗生物質や一時的に前立腺を縮小させるホルモン剤などを投与しますが、あくまで一時的な処置であり根治はしません。肥大が大きく症状が重い場合は睾丸の摘出、すなわち去勢手術を行います。去勢手術を行った場合、1か月ほどで前立腺は縮小し、症状も緩和されていきます。

犬の前立腺肥大、予防について

前立腺肥大を予防するには去勢手術をする事です。去勢手術をすることで前立腺肥大は予防することが出来ます。

この記事はワンコの前立腺肥大について原因や症状、治療法などをまとめたものです。しかし、記事で触れているのはあくまで一般的な内容であり、実際の症状などはワンコ個々による差異が当然出てきます。もし、ワンコの体調に異変や普段との違いが感じられたら、お近くの獣医さんに相談してみることをおススメします。

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