お母さんワンコと引き離され震えていたという赤ちゃんのミニチュアダックス。「私がお母さんになろう！」と小学生だった飼い主さんは心に決めてワンコとの生活が始まります。笑顔のワンコ、シュンとしているワンコ、尻尾を振っているワンコ、ごはんの時だけ調子のいいワンコ。色々な姿を見せてくれる、そして幸せを感じさせてくれるだいじなだいじなワンコ。そんなワンコとの出会い、初対面の感想、最高の思い出を振り返り、ワンコに感謝の気持ちを伝えたい・・・。そんな質問にワンコ愛あふれるみなさんがご協力してくれました！いまワンコを飼っている方、これからワンコを飼おうとしている方。みんなほんわか出来る愛のつまったお話の数々です。

ワンコに大好きを伝えよう！不安そうに震えていたミニチュアダックス

1. ワンコとはいつ、どうやって出会いましたか？
小学4年生の時、父親の会社の人が飼っていた犬に子供が産まれました。産まれた赤ちゃんの中で一匹体が小さい子がいて、お母さんのおっぱいを飲む時いつも仲間ハズレにされていたので、会社に連れてきて ミルクをあげていました。元々犬が大好きだった父が その赤ちゃんに一目惚れして その子の兄弟を譲って貰いました。

2. ワンコとの初対面はどういう感じでしたか？
父が会社から突然犬を連れて帰ってきたのでびっくりしました。そして、小さな赤ちゃんが不安そうに震えているのを見てお母さんから引き離してしまって、すごく悪い事をしている気がしました。でも 何時間かして 私の側から離れなくなった時、私がこの子のお母さんになろう！と思いました。

3. ワンコとの最高の思い出をあげるとすればどういう思い出がありますか？
飼い始めて3年後、その子の子供も産まれ 2匹になりました。私と姉が一匹ずつ世話をしていました。2匹を連れて 姉と公園に散歩に行ったり、自転車のカゴに乗せて海へ行ったり‥。特別な事はしていないけどまだ子供だった私が大人になるまで、ずっと側で見てくれていました。

4. 大好きなワンコに一言かけるとすれば何を言ってあげますか？
悲しい事があっても いつも側で見ていてくれたね。みんなに言えない内緒話も沢山したね。カールがいることが当たり前だった毎日は、今思えば笑顔と愛情に満ちた日々でした。カールは幸せだったかな？私達の所に来てくれて、本当にありがとう。

5. 愛犬の犬種はなんですか？
ミニチュアダックスフンドです。

ワンコは悲しい話も内緒話も全部受け止めてくれますよね。きっと飼い主さんはワンコにとってのお母さんになっていたはず！